食用油の種類 其の三

いや~

どんどん寒くなってきますね。

 

秋を通り越して

一気に冬になってきている感じがします。

 

さて、食用油をテーマの第三回です。

今回は不飽和脂肪酸についてです。

 

不飽和脂肪酸は

魚類や植物油に多く含まれ、

常温では液状で存在します。

 

つまり

溶ける温度が低く

体内でも固まりにくいです。

 

そして、

血中の中性脂肪や

コレステロール値の調節をサポートしてくれます。

 

また一部の多価不飽和脂肪酸には、

脳神経の発達やアレルギー症状の緩和を助けるなど、

ほかの脂肪酸にはない有効な働きがあります。

 

良い働きを持っていますね。

 

そして、

不飽和脂肪酸には2つの種類があります。

一価(単価)不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸です。

 

一価(単価)不飽和脂肪酸で代表的なものとしてオレイン酸があります。

これはオリーブオイルに良く含まれていることでも知られています。

 

そして、

何と言っても我々緑門で

商品リリース予定の茶油(Tea oil)は

オリーブオイルよりもオレイン酸の含有量が多いです!!!

 

おいおい、

緑門の茶油(Tea oil)の商品紹介は致しますのでお待ちください。

 

話が戻りますが、この一価(単価)不飽和脂肪酸は

動脈硬化の原因となる悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らし、

動脈硬化の防止に役立つ善玉コレステロール(HDLコレステロール)は減らさない

という性質があります。

 

また、多価不飽和脂肪酸より酸化されにくい利点がありますが、

悪玉コレステロールを減らす作用は、多価不飽和脂肪酸よりは弱い面もあります。

 

ざっくりいうと

不飽和脂肪酸ってのは

良い効果があるってことです!

 

ということで、

多価不飽和脂肪酸については

次回ご説明します。

 

では。