お久しぶりでございます。
気がつけばもう4月。。新年度2013年でございます。
今年は、桜が満開になるのが去年と比べて早いので寒い中の花見を
された方も多いのではないでしょうか。
さて、本日は花についてお話したいと思います。
古来から人は人間の一生を花に例え表現してきました。
法語で”本物の花は美しく咲いて散る 偽物の花は汚れても咲き続ける”
という言葉があります。
日々過ごす人生の中で育つ時期を経て美しい花を咲かせそして散っていく。。
最新の技術により生きた花を長い期間そのままの状態を維持できるものがあります。
便利により長く美しい姿を見続けることができる素晴らしいテクノロジーですが
美しく花が咲く一瞬に美があり儚さ、大切さを知るのです。
桜は満開に時よりも散り始め桜が舞う時にまた美しさを増します。
散った後に青々と葉をつけまた来年の春風を待つ。。
外見の美は衰えるが、内面の美は年を経るごとに美しさを増す。
そうありたい今日この頃であります。では。。。
湯浅 宏一。
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