お茶の木に生る『種子:たね』のことを茶の実と呼びます。その茶の実を搾ったものが茶の実油です。
呼び名は、茶実油:チャジツユが一般的です。
他にも色々ありまして、茶の油、茶油、茶の実油、茶実油やチャ種子油、ティーオイル:TEA OIL、ティーシードオイル:TEA SEED OIL、茶玉オイル、茶実オイル、カメリアシネンシスシードオイル、Camellia Sinensis Seed Oil、苦茶油など呼ばれています。
茶の実のことは、茶実、茶玉、茶珠、茶ぼぼ、などと、地域によってさまざまな呼び名があります。
ほとんど知られていませんが、お茶は、白くて綺麗な花が咲きます。そして、花が開花してから1年後に茶の実が生ります。茶の実には、お茶の力がたっぷり詰まっています。私たちレティアはこの茶の実を使って、肌の弱い人のためのスキンケアオイル、TEA OILをつくりました。
茶の実から採れるオイルの量は、本当にごくわずかです。約1000粒のお茶の実から1%程しかオイルが取れません。成熟した茶の実を一つ一つ丁寧に手摘みして搾りだした、希少で貴重なTEA OILには、美容・健康と体に良い効果のある成分のオレイン酸・カテキン・茶サポニンなどがたっぷり入っています。
また、TEA OILの持つ独特の淡いマリーゴールドの輝きと、フレッシュでナッツのような香ばしい香りが、あなたの視覚と嗅覚を楽しませてくれます。なめらかでサラサラとした使用感が特徴のレティアのTEA OILは、肌につけたときにスーッと全体に広がり、すぐに肌に浸透していきます。
■オイルをつけたことさえ忘れさせてくれる程の浸透力
■お肌を乾燥から優しくしっかりと守ってくれる高い保湿力
お客様が安心して使って頂けるように手間と時間、そして愛情をたっぷり注ぎ込んで仕上げたTEA OILです。レティアのTEA OILが、みなさまの肌ストレスや悩みが少しでも和らぎ、日々の生活がより楽しく、より快適に過ごして頂ければと強く思っております。
昔からその土地で種から育ち自然配合を繰り返して
自生してきた日本古来の茶樹を『在来種』と呼びます。
在来種は約2%程度しか存在していない希少種です。
茶の実の栽培、茶実油を普及させることで、2%しかなくなってしまった日本古来の在来種の保存にもつながります。今後のお茶の生き残りには、それぞれの地域の個性のある在来種から作られるその地域と、その在来種からしか味わえない、美味しいお茶という付加価値が必要になってくると思っています。
根が深く育つその土地の栄養を含む性質が個性的
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生命力が強い・害虫に強い
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良い茶の実が採れる
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良いティーオイルが採れる