アトピー 治し方

アトピーとは

アトピー性皮膚炎の人は、全世界で約20%いるといわれており、大なり小なり悩みをかかえています。この症状についての詳細は、専門医療、サイトがありますので、ここでは独自の見解を書きます。アトピーの大元は、自己免疫疾患だと考えています。これはストレスや体調不良によって、体内の免疫バランスが崩れて、自分で自分の正常な細胞を攻撃してしまう、ようなことです。自己免疫疾患が原因でおこる病気は多岐にわたります。精神にでり、皮膚に、内臓にと。その一つがアトピーだと考えています。


アトピー治すには?

つまり、しっかり、治すためには自己免疫へのアプローチが絶対に必要になります。もちろん直接皮膚へのケアも大切です。まず自己免疫についてはまだまだ解明されていないことが多いです。ただし、大腸がその役割を担っていることは分かっていいます。ですので、大腸を健康に保つことがとても大切です。僕(下山田)は、アトピー、アレルギーがあって、27歳の時に潰瘍性大腸炎になりました。僕の個人的なデータですが、潰瘍性大腸炎の人はアレルギーもしくはアトピーの人が多いです。


考え方を変える

あくまで、僕(下山田)の例です。大腸が免疫機能を司っているわけですが、大腸と脳も密接につながっています。脳のストレスは直結しますし、その逆もあります。つまり脳のストレスをコントロールしないといけません。日々色々なストレスがありますが、まずは考え方を変えることです。簡単に言えば、おおらかになること。細かいことは気にしない。なかなか難しいですが、大概のことはなんとかなります。


治し方の順番

1.おおらかになる(人目を気にしない)

2.自分のことを知る(体と性格)

3.規則正し良い生活にする(早寝早起き)

4.大腸に優しい生活にする(暴飲暴食しない)

5.体を動かす(脳・体のストレス発散)

6.肌の保湿をしっかりとする

7.良く遊ぶ(好き、楽しいこと)

 

ざっくりと書きましたが、当たり前のことです。やれば確実に改善します。あとなんでもそうですが、すぐに、目に見える形を求めたがりますが、長期的な取組が非常に大切です。目に見えなくても自分の体が良くなってきてるのを感じます。


最後に、人間は本当に良くできています。自分に合わないものは、体が自然と嫌がりいます。逆に合うものは体が喜びます。アトピーは、自分では気づかない体からのサインです。元々、免疫機能が落ち着いている人は、アトピーや病気になりにくいと思います。アトピーの人は、初めから重荷を背負ってることになります。でも、それは自分を早く知る良い機会だと思います。人はそれぞれ、でも自分は一人だけ。人のことは気にせず、自分のことを知ること、自分のことに取組むことが大切です。アトピーだけではなく、なんらかしらのハンディキャップがあることは、大変だけど、悪いことじゃない。むしろ、自分を成長させてくる良い現象だと想えたら最高です。