お茶の歴史1

こんいちは、お茶の歴史講座へ。

講師の湯浅 宏円です。

お茶の歴史講座第一回目は「栄西」っス。

栄西と書いてエイサイともヨウサイともいわれとるとです。

僕はちょいかっこいいんでヨウサイと読んでるッス。そいでこの人は何した人かというと大昔に(800年前くらい)この時代の最先端をいっていた中国からチャの種を日本へ持ち帰り植えて育てた今現在、わかっている歴史の中で初めてやったお坊さんで飲み方とかを記した「喫茶養生記」て書物かいて広めたとです。現代と違って儀式に使う方がメインやったらしいが、食品添加物とかない時代やもんで抹茶に含まれるカフェインの覚醒効果(現代人よりも効果大)を利用して儀式を行なっていた!眠気、食欲、性欲が減退する為、禁欲生活のお坊さん達に浸透。

こういう逸話がある。

お坊さん「ちょいあんた、お百姓さん」百姓「ん?なんかい坊さん」

坊「これは抹茶いうて眠気や食欲、性欲がなくなるけんガッツいいて飲んでみらんけ?」百「ああっ!眠気や食欲、性欲がなくなったら俺達はこまんやんか!一杯働いて飯くうて子供作らないかんのじゃ!たく何いいうかほんと、、」去り

坊「。。。。。。。」

て感じで一般に広まるのはもうちょい後。

次回は「教えて宏円さん、茶に習う経済学」